御依頼に応じ、以下の有料セミナーを承っております。
①~中国の年次、月次スケジュールと各種提出資料、発票主義と対策~
会計のグローバル化にともない、中国の会計基準も内容自体は国際会計基準に準拠した内容となっています。しかし、実際の実務では、中国独特の商慣行や、強力な力を持つ発票に影響された処理など、背景を理解しないと正確な理解が難しい部分もあります。そんなひとくせある中国会計を楽しんでいただけるよう、日本人駐在員の皆様向けに、元中国現地法人総経理で、現在は中華系企業のインバウンド対応等もを数多く手掛ける日本人税理士が、基礎的な内容からわかりやすく丁寧に解説いたします。書籍などでは触れられていない実務処理、大連の税務・会計の特徴などについても解説いたしますので、新たに中国に赴任された方、総経理の方、財務担当者の方などにおすすめしております。
②中国監査報告書の読み方
~監査報告書の海外子会社管理への実践的活用方法~
中国では外資企業には年度監査報告書の作成が義務付けられています。中国の現地法人は全て12月決算ですので、年明け以降、各中国子会社では監査報告書を作成していくこととなりますが、その正しい意味や日本親会社での有効な活用方法については、必ずしも日本で十分理解されているわけではないようです。しかし、中国の会計税務の専門家からすると現地法人の監査報告書は、「最も確実に多くの情報がとれる最重要資料のひとつ」であり、それを日本親会社でフル活用しない手はありません。本セミナーでは中国の監査報告書の読み方と日本親会社での実践的な活用方法について、中国で多数のコンサルティング経験を持つ日本人税理士がマンツーマン形式でわかりやすく解説いたします。中国に子会社をもつ日本親会社財務部の方等におすすめしております。
③受講希望、お問合せページ
受講ご希望の方、お問合せがある方は、下記ページから御連絡ください。