中国では外資企業には年度監査報告書の作成が義務付けられています。せっかく現地で中国会計事務所が作成してくれているのですが、必ずしも日本親会社で有効活用されていると言えない場合もあり、「中国子会社の監査報告書?中文だしよくわかんないよ。」といった御認識の企業様も少なくないようです。しかし、監査報告書は、毎期定期的、定性的に情報があがってくる「最も確実に多くの情報がとれる最重要資料のひとつ」であり、それを子会社管理のためフル活用しない手はありません。森村国際会計事務所では、経験豊富な翻訳スタッフによる中文の監査報告書の翻訳と、報告書から読み取れる重要ポイントを、トータル数百社の中国子会社財務資料のレビュー経験を持つ日本人税理士森村が、独自ノウハウにより分析して報告するサービスをおこなっております。現地法人の財務透明度向上と今後の経営改善のためにお役立てください。